垂直に設置できる、ソーラー発電の可能性

  3月11日の震災後、世界が注目している
(原発問題で、自然エネルギーの開発は必要不可欠な課題) だと思います。 

文明の発達と共に電力の供給が追いつかず、原発に頼るしかない現代です。 

もしソーラー発電が垂直に設置できたなら、窓や壁等に設置する事が可能になり、設置場所は限り無く広がります。

実は、私の父が昭和51年に日本、アメリカ、西ドイツと3ヶ国の特許を取得していましたが、今では製品化することも無く20年ほど前に期限切れとなってしまいました。 

然し、父の思いを継いでいた私は、震災の原発事故を機に、その特許を生かし垂直に設置できるソーラー発電を考案しました。

父の発明の特許とは 《プリズムを使用したもので、ガラス窓に設置した場合、
目線を境に、中から外は見えるのですが、外から中は見えず明るさはあるが
太陽光は遮断され、光りは中へ入りません。

 今回その特許の仕組を、プリズムではなく一枚のノコギリ状の板ガラスとして用い、光りを遮断する部分にソーラーパネルを組み込む事で、垂直に設置できるソーラー発電装置》 に気付き実用新案として考案しました。

・垂直に設置する事で、広い敷地も必要なく、現存の建物などにも設置できるので設置範囲が広がります。 尚、
・壁に設置する場合、発電面積はその壁の面積の二倍以上になり、
・ガラス板、又はガラスに似た透明度の有る物質を使用すれば、窓としての機能    を有する事も出来、
・光りは遮断するので、室内の温度差が少なく節電にも繋がります。
・地球の資源不足の解決、又、
・山林等をむやみに伐採する事も無く環境保護にも役立ち、
・発電だけに留まらず機能を共有する事で・コストの面でも削減できます。
・地震など、不慮の事故に対しても安全性が高く
・資源が太陽ですので何処にでも降り注いでいます。

・事業として取り組みやすく、
・電力会社として沢山の個人企業が成り立ち、
・一人一人に夢と希望が生まれます。 
・電力だけに留まらず、新しい発想により、 
・あらゆる可能性を秘めています。 
 
是非、皆様のお力添えをお願い致します。

 
 私の夢

早く製品化され、皆、笑顔で安心して暮らせる社会、お互いが信頼できる社会、そして美しい地球を取り戻すのに少しでも貢献できたら幸せです。
宜しくお願い致します。

                   2011年11月19日
                    

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